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~身心のひなたぼっこ~ (6)

日本語は左脳と右脳を調和する「光十波」

-  言霊の秘話2  -

●願望が実現する言葉 意思伝達の手段だけじゃない

暑い夏も何となく秋の顔を見せ始めましたが、みなさんお元気ですか?
気分の良い自分をそれとなく味わったでしょうか?「自分が自分にとって心地良いこと」。これこそが本当の自然体、ごく普通の状態なのです。

日本にはありがたいことに四季があります。その四季の中の春を春として、夏を夏として、秋を秋として、冬を冬として、それぞれをそれぞれで味わい深く楽しむと、何となく嬉しくなってきますよね。
このように、自分を自分としてその時々のその状態の自分を味わうと、本当に納得し、また楽しむようになると、幸福になります。怒ったり、泣いたり、笑っ たり、喜んだり・・・・。いろいろな自分がいろいろな状態を見せてくれます。ですから、それを味わうのですヨ。「こんな自分もいたンだな」「これも自分な ンだな」ってね。

この「味わい」ということを人間は、五つの感覚、そう五感で行います。そしてこの五感での「味わい」を脳に記録し、「味わい」の総和を心に記憶します。心 に記憶された五感の総和はいつでもどこでも取り出し可能、再生可能です。「アッこんな感じの私、好きだなァ」「ワァ~この雰囲気、何かヤダゾ~」なんて、 心の中で記憶をたどって、どこからか何かを見つけ出していますね。

ところで、昔の偉い哲学者さんが、「人間は考える葦である」とか「我思う、ゆえに我あり」とか言っていますが、そのとおり、私たちは、考えたり思ったりしています。毎日考え、毎日思う・・・考えたり思ったりすることが一日のほとんどのようですね。

つまり、一日中考えたり思ったりして生きているわけです。この「考える・思う」ということをしていないと「行動」できないンですね。「お腹が減った、何か 食べたい」と思って「何食べようかなあ」と考えて「おむすび食べよう」と答えが出て、おむすびを食べるという行動がおきて、「うまかった、満足」という結 果があるわけです。

この「思う・考える」から「結果」までの一連の流れは、すべて、実は「言葉」で成り立っています。当たり前ですよね。そうなンです、人間は言葉ですべて生きているようなものなンです。
言葉を使わないで思ったり考えたり、行動したり結果を味わったりできないンですよ。ですから、言葉は「コミュニケーションの道具」ではないわけです。生きるためのものなのですね。だからやっぱり言葉はどうしても「大切なもの」にならざるを得ないのであります。

ですから、古代の日本、大和の国では、言葉が人間を生かしてくれるために、言葉の力(神霊)を認めざるを得なくて、「言霊」を大切にしたそうです。

たとえば、「ヒ」という言霊が、いろいろに表れてくるので、火陽氷日皮波肥・・・・・といろいろな形になって生きているわけなンだそうです。たしかに、なるほど・・・・と思います。

世の中でよく、「願望実現」ということを話しているようですが、まさにこのことですよね、言葉に宿る神霊(言霊)によって願望が形となる- 実現する・・・。自己実現を望んでいらっしゃる方々、実現方法を考える前に、ちょっと、言葉の点検をなさったらいかがでしょうか?

こだまも木霊ですね。日本では、何にでも必ず「宿る霊」があると感じられる人間がいて「霊- レイ」を大切にして、「レイをツクス」ことをするのだと、関係各位が教えてくれました。そうすると生きやすくなるのだそうです。 私もそう感じています。

またさらに、この言霊のように「形をなす」神霊の源には、「姿を顕わす」というところがあるそうです。「生きる」源です。そう「生かされる」ところです。生命はすべて「生かされている」のですが、生命体は「生きる」こともするのです。

つまり「生かされて、生きる」わけです。人間は、自分の意思どおりに動かせる部分、腰を曲げる、眼を閉じる・・・・と、自分の意思に関係なく動いている部分、心臓の収縮・拡張、肝臓の代謝、ホルモンの分泌・・・・の二つがあります。これと同じです。意思どおりに動く「生きる」部分と意思と関係なく動く「生 かされている」部分です。この二つの部分が生命体の「始まり」を造っています。

そして、この二つがひとつ(一)になっているところ、「初め」のところがあります。すべての源というところです。「アル」と言うそうです。ただ「アル」の だそうです。「初め」という「静けさ」と、「始まり」という「動き」が、ひとつになっていて、ず~っと今までここでは、「創る」ということをし続けている そうです。ですから、私たちも、ず~っと今まで「思う・考える」をし続けているわけなンだそうです。源と同じことをするのだそうですよ。ハイ。

さらに、ここから、「創造」ということが流れて伝わっているので、すべての生命体は「伝達」をするそうです。遺伝も伝達のひとつなンですね。

● 光と波が言葉の中に生きている

この伝達に係わっているのが、言葉(言霊)です。そして、「創造」に係わっているのが、「光十波」(言魂)」だそうです。言霊がパワーで、言魂がエネルギーというところでしょうか。

つまり、言霊は形に関係するために、肉体のようなはっきりした部分、数えたりできる「量的」なところをサポートするので、できるだけちゃんとした美しい言葉を使うと良いのだそうです。肯定的な言葉をみつけて、できるだけちゃんと話すと良いそうです。そして、言魂は、姿に関係するために、精神のような見えな い部分、数えられないところ、「質的」なところをサポートするので、できるだけはっきりとした正しい発音をして、美しい音調の言葉を使うと良いそうです。

例えば「サンキュー」より「ありがとございます」ですよ。母国語が良いのだそうです。それも古い時代から使われ続けている情感豊かな、情緒的な言葉を見つ けて、できるだけはっきりとうるわしい語調で話すと良いそうです。関係各位は、言霊にも言魂にも、愛のエッセンスを見つけられると話してくれています。

最近私はよく感じるのですが、思考の中で言葉のゴチャマゼ現象が起こっているようです。日本語は、とても微妙な差異をあっさりと表現できる、すばらしい言 語です。日本人は「感じる」「思う」というところのほんの少しの違いを、しっかり「分かる」ことができるための表現方法を持った民族ですよね。

そのために、言葉の表にでている形だけでなく、隠れた姿までも感じることができるので、右脳・左脳の調和がすばらしく、生命が生命体として、明らかな生命 を人が生きる「人生」という活動で、本当の「生き活き」を味わい続けることができると信じています。「自然である」ことは、決して幼稚でも野蛮でもありま せん。無判断は、無分別ではありません。誉めることと煽てることは違います。どこかで、ゴチャマゼになっていませんか?ゴチャマゼになると「何が何だか分 からない」となって悩み続けてしまいます。

サア!もう一度、日本語を身につけましょう。大和の言葉から「光十波」が表れて、波のおだやかな光あらたかな自身が創造されますよ!

 

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